当院には、「理学療法士」、「作業療法士」、「言語聴覚士」が在籍しており、それぞれ専門的な治療を行っています。
リハビリテーション科
業務案内
はじめに
私たちリハビリテーション科は、患者さんの人生に寄り添い、
地域の皆さまが「ここに来てよかった」と感じられる医療を提供することを大切にしています。
急性期から在宅まで、幅広いステージで関わる中で、
一人ひとりの患者さんの「思い」に耳を傾け、生活の質(QOL)を高める支援を行ってきました。
その根底には、専門性とチーム力を活かしながら、退院後の人生まで見据える姿勢があります。
また、私たちは日々の業務の中で「助け合い」「気づき」「学び」を大切にし、
互いを尊重しながら、穏やかで相談しやすい職場づくりを心がけています。
スタッフ同士が支え合い、切磋琢磨しながら、患者さんと真摯に向き合う文化が根付いています。
これからも、地域に寄り添いながら、
「安心できる場所」としての役割を果たしていけるよう、歩みを続けてまいります。
リハビリテーション科の指針
私たちリハビリテーション科は、患者さん一人ひとりの人生に寄り添い、
地域の皆さまが「ここに来てよかった」と感じられる医療を提供することを目指しています。
そのために、私たちは以下の3つの柱を大切にしています。
Purpose(存在意義)
私たちは患者さんの人生に寄り添い、地域の人々が「ここに来てよかった」と思える医療を提供する存在です。
- 急性期から在宅まで、包括的に関わる
- 地域に寄り添う医療
- 安心できる場所としての役割
- 患者さんの笑顔を支える
Mission(使命)
私たちは患者さんの生活の質(QOL)を高めるために、専門性とチーム力を活かし、退院後の人生まで見据えた支援を行います。
- 退院後の生活まで支える
- 患者さんの可能性を否定しない
- 情報共有・相談のしやすさ
- 多職種連携による自立支援
- 若手が発言しやすい環境づくり
- 改善点への気づきを大切に
Value(価値観)
私たちは助け合い・気づき・学びを大切にし、互いを尊重しながら、患者さんと真摯に向き合う姿勢を共有します。
- 「ありがとう」と言われた瞬間のやりがい
- 穏やかで相談しやすい職場
- アットホームな雰囲気
- 思いやりと切磋琢磨
- 報連相の徹底と責任感
- チームで支え合う文化
- 患者さんの“思い”に寄り添う姿勢
この指針は、日々の実践の中で育まれてきた価値観や姿勢をもとに、
スタッフの声を反映しながら整理されたものです。
私たちはこれからも、患者さん・地域・チーム・そして自分自身に向き合いながら、
より良い医療と職場づくりを目指してまいります。

集合写真

リハビリテーションセンター(5階)

リハビリテーションセンター(3階)
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前(9:00~12:00) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
| 午後(13:00~17:00) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
※ 外来診療は午前の部のみとなっております。
※ 外来予約受付時間は午前11:30までです。
※ 電話による外来予約は前日の17:30までです。
※ 当日のリハビリ予約はお受けしかねます。
ご予約・お問合せ先
近江草津徳洲会病院 リハビリテーション科
TEL:077-516-2795(直通)
対象疾患
- 心大血管疾患リハビリテーション
- ①急性心筋梗塞、狭心症発作その他の急性発症した心大血管疾患又はその手術後の方
②慢性心不全、末梢動脈閉塞性疾患その他の慢性の心大血管疾患により、一定程度以上の呼吸循環機能の低下及び日常生活能力の低下を来しておられる方
※ 治療開始日(リハビリ開始)から150日まで
- 脳血管疾患等リハビリテーション
- 脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、脳外傷、脳炎、急性脳症、髄膜炎脳膿瘍、脊髄損傷、脊髄腫瘍、脳腫瘍摘出術後、てんかん重積発作多発性神経炎、多発性硬化症、末梢神経障害、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、運動ニューロン疾患、遺伝性運動感覚ニューロパチー、末梢神経障害、皮膚筋炎、脳性麻痺等の先天性発達障害でBI 85点(日常生活動作が低下している)
※ 手術若しくは急性増悪又は最初に診断された日から180日まで
- 廃用症候群リハビリテーション
- 急性期疾患等に伴う安静(治療の有無を問わない)による廃用症候群の方
(一定程度以上の基本動作能力、応用動作能力、言語聴覚能力、日常生活能力の低下を来しておられる方)
※ 廃用症候群の診断又は急性増悪から120日まで
- 運動器リハビリテーション
- 急性発症、術後(骨、筋・腱・靭帯、神経、血管のうち3種類以上の上・下肢複合損傷、脊椎損傷 対幹・上・下肢の外傷・骨折、 切断・離断、 悪性腫瘍等)
慢性疾患(関節の変性疾患、関節の炎症性疾患、熱傷瘢痕による関節拘縮、 運動器不安定症 等)
※ 発症、手術又は急性増悪から150日まで
- 呼吸器リハビリテーション
- 急性発症・手術後疾患(肺炎・無気肺 胸部外傷、肺梗塞、肺移植手術、LVRS、肺癌、食道癌、胃癌、肝臓癌、咽・喉頭癌)
慢性疾患(COPD気管支喘息、気管支拡張症、間質性肺炎、塵肺、DPB、呼吸不全を伴う神経筋疾患、気管切開患者、人工呼吸管理下の患者、肺結核後遺症等であり、次の症状があること(息切れスケール2項目以上 日本呼吸器学会重症分類II以上 ADL低下で日常生活に支障をきたす状態))
※ 治療開始日(リハビリ開始)から90日まで
【 がん患者リハビリテーション 】
- 食道がん、肺がん、縦隔腫瘍、胃がん、肝臓がん、胆嚢がん、大腸がん又は膵臓がんと診断された患者であって、これらのがんの治療のために入院している間に閉鎖循環式全身麻酔による手術が行われる予定の方、又は行われた方
- 舌がん、口腔がん、咽頭がん、喉頭がんその他頸部リンパ節郭清を必要とするがんと診断された患者であってこれらのがんの治療のために入院している間に放射線治療若しくは閉鎖循環式全身麻酔による手術が行われる予定の方、又は行われた方
- 乳がんと診断された患者であって、乳がんの治療のために入院している間にリンパ節郭清を伴う乳腺悪性腫瘍手術が行われる予定の方、又は行われた方
- 骨軟部腫瘍又はがんの骨転移と診断された患者であって、これらのがんの治療のために入院している間にこれらの部位に対する手術、化学療法若しくは放射線治療が行われる予定の方、又は行われた方
- 原発性脳腫瘍又は転移性脳腫瘍と診断された患者であって、これらのがんの治療のために入院している間に手術若しくは放射線治療が行われる予定の方又は行われた方
- 血液腫瘍と診断された患者であって、血液腫瘍の治療のために入院している間に化学療法、若しくは造血幹細胞移植が行われる予定の方、又は行われた方
- がんと診断された患者であって、がんの治療のために入院している間に化学療法(骨髄抑制が見込まれるものに限る。)が行われる予定の方、又は行われた方
- 緩和ケアを目的とした治療を行っている進行がん又は末期がんの患者であって、症状の増悪により入院している間に在宅復帰を目的としたリハビリテーションが必要な方
- 理学療法
- 入院部門については脳血管・運動器・呼吸器疾患の患者様について早期よりアプローチを開始し、機能・能力回復、早期離床、廃用・合併症予防に努めます。特に腹部手術後患者様については、「呼吸療法認定士」を中心に、集中的な呼吸理学療法・早期離床を行い、呼吸器合併症予防を行います。
外来部門については、関節運動学的アプローチやモビリゼーション等の理学療法手技を用いて疼痛をコントロールし日常生活動作の向上に努め、加えて、ホームエクササイズの指導を行うことで、能力維持向上をめざします。
【 施設基準 】
・心大血管疾患リハビリテーション 基準Ⅰ
・脳血管疾患等リハビリテーション 基準Ⅰ
・廃用症候群リハビリテーション 基準Ⅰ
・運動器リハビリテーション 基準Ⅰ
・呼吸器リハビリテーション 基準Ⅰ
・がん患者リハビリテーション

理学療法室 全体

理学療法士 業務風景

理学療法士 業務風景

理学療法室 エルゴメーター

理学療法室 筋トレマシン
- 作業療法
- 当院の作業療法は上肢の靭帯損傷や骨折手術後を初め、手足の骨折や脳卒中などで身体に障害を負った患者様に対して早期から行うことにより、今後生活していくための問題点の評価を行いながら、生活に関わる様々な動作の早期獲得を目標にアプローチします。スプリント(装具)・自助具等も必要に応じて製作いたします。
【 施設基準 】
・脳血管疾患等リハビリテーション 基準Ⅰ
・廃用症候群リハビリテーション 基準Ⅰ
・運動器リハビリテーション 基準Ⅰ
・呼吸器リハビリテーション 基準Ⅰ
・がん患者リハビリテーション

作業療法室 全体

作業療法士 業務風景

作業療法士 業務風景

作業療法室 浴槽

作業療法室 和室
- 言語聴覚療法
- 言語聴覚療法では、言語の障害をもつ方の意思疎通ができるよう練習します。また、食事の時にうまく飲み込めない方に対して、飲み込みの練習や食事内容の調整を栄養士や看護師と協力して行います。
リハビリ以外にも、他職種と共同でNST(栄養サポートチーム)を行い、栄養面、嚥下機能面からの視点で、患者様の栄養管理を支援しています。
【 施設基準 】
・脳血管疾患等リハビリテーション 基準Ⅰ
・廃用症候群リハビリテーション 基準Ⅰ
・呼吸器リハビリテーション 基準Ⅰ
・がん患者リハビリテーション

言語聴覚室 全体

言語聴覚士 業務風景

言語聴覚士 業務風景
スタッフ数
- 理学療法士 20名
- 作業療法士 10名
- 言語聴覚士 3名
(2023年4月現在)
各種資格取得
- 認定理学療法士(運動器)3名
- 3学会合同呼吸療法認定士 3名
- 心不全療養指導士 2名
- 福祉住環境コーディネーター 7名
- がんリハ講習受講済み 10名
- 新リンパ浮腫研修終了 1名
- 介護福祉士 1名
よくある質問
- 〇〇な症状、病気ですがリハビリしてもらえますか?
- リハビリを受けるには医師の処方が必要となります。
まずは、受診をしていただき、リハビリが必要な状態であるという指示の元、介入させていただきます。 - 電話にて「〇〇の家族ですが、どんなリハビリしていますか?」とのお問い合わせについて
- 患者様の間違いなどが起こる可能性もあるため、個人情報について電話対応はしていません。
