当科では
一般外科、消化器外科を主軸とし幅広い領域に積極的に取り組んでいます。消化器外科としては、食道から直腸、肛門に至る良性疾患や悪性疾患の外科的疾患を網羅しています。肝胆膵の悪性腫瘍にも積極的に手術に取り組んでいます。鏡視下手術も胆嚢摘除のみならず、胃癌、大腸癌と意欲的に取り組んでおります。
入院中はNST(Nutritional Support Team)回診、理学療法士と連携をとり、栄養状態、身体機能を改善させることにより、早期退院、早期社会復帰を目指しております。
人工肛門の患者様も月に1回、ストマ外来を開設しケアしております。
消化器の悪性疾患に対する化学療法も通院治療を中心に、看護師、薬剤師とチーム医療を構築しています。