外来
1.診療科
- 内科、外科、整形外科、小児科をはじめ18の診療科があります。
- 専門外来は11診療科(小児心臓外来、睡眠外来、禁煙外来、麻酔科術前外来、心臓血管外来、循環器内科、腎臓内科、大腸・肛門・ヘルニア外来、ストーマ外来、整形外科(肩・上肢専門外来、脊椎専門外来、リウマチ専門外来、膝関節専門外来)があります。
- 救急車の受け入れは24時間365日、二次輪番を実施しています。





2.看護体制
午前中は各診療ブースに看護師が付きます。他にも日帰り手術、外来化学療法、内視鏡検査介助、救急対応なども行っています。
午後からは専門外来、予防接種、検査介助、時間外受診に来られた患者様の対応や救急対応を行っています。
3.勤務体制
2交代制です。
夕方診療は17時から19時30分
4.看護の特徴
診療科が多く、救急、PETCT、化学療法、内視鏡、発熱外来、外来手術にも対応しています。
それぞれ仕事の内容は異なりますが、外来という限られた時間の中で患者様とご家族様の不安を最小限にできるよう心掛けています。また、外来看護師やクラークだけでなく、事務、放射線科、薬剤部、検査部などと連携をとり、より安全・安楽な看護が提供できるような体制づくりをしています。
午前の診療では患者様がスムーズに診療を受けることができるよう、当院の案内係がサポートしています。


5.教育体制・サポート
様々な勤務形態の中で「家庭」・「子育て」・「仕事」をバランス良く保てるようサポートしています。
教育に関してはラダー教育があり、スキルアップしたい看護師のニーズに応える教育体制となっています。非常勤看護師は、Eラーニングを有効に活用されています。
6.チーム医療(カンファレンス)
外来看護は、医師・薬剤師・検査技師や事務といった様々な専門職との連携が重要です。
これらの専門職をつなぐ「要」である自覚を持ち、継続して患者様とそのご家族様に関わり、寄り添い、かかりつけ医機能を重視した地域医療を担う一員として貢献していきたいと考えています。
7.メッセージ
外来は「病院の入り口」であり、患者様やご家族様との関係を築く出発点と言えます。ベテラン看護師が揃っており、患者様やご家族様と良い関係が築いていけるよう、やさしさと知識・技術を日々研鑽し「この病院で継続して診てもらいたい」と思っていただけるよう看護の力を発揮したいと思っています。
8.スムーズな外来受診の豆知識
Q1.受診時はどのような服装がいいですか?

外来受診の際は着脱しやすい服装がおススメです。
痛みがある部分を医師が確認したり、採血や検査をする時など、衣服を脱いでいただく機会が度々あるからです。
また、レントゲンやCTといった検査は金具やボタンが写ってしまうため、当院の病衣に着替えていだくこともあります。
ボタンや金具が無い服で来院していただくと着替えの手間と時間が短縮できます。
特に女性の方は金具がない下着で来院していただけると下着の着脱の必要がないためおススメです。
Q2.受診時はなにを準備しておけばいいですか?
まず、今回の受診の目的を整理されておくと医師に伝えやすいです。
たとえば、痛みがあるならいつから痛むのか、なにをしていた時に痛みがでたのかなどです。

次に、今までの病歴がわかると診断の助けになります。メモに書き留めておくと診察時間の短縮にもなります。
血糖値や血圧を普段から測定されている方はそのデータもお持ちください。
最後に普段お薬を飲まれているなら、お薬手帳をお持ちください。