職員用保育施設利用者の声

外来勤務 M・Iさん

私は、近江草津徳洲会病院の院内保育所に子供を預けて仕事をしています。

今年4月に新しい施設が完成し、広々とした庭で娘は元気いっぱい走り回っています。 こちらでは季節毎の行事を考えて下さり、夏には庭でプール遊び、秋には紅葉を見に行き、冬には雪あそびを楽しんでいます。またクリスマスには総務課の方がサンタクロースの衣装を着て、子供達にプレゼントを渡してくださったり、お正月には臼と杵を使ってお餅つきの体験をさせてくださったりと、様々な行事をとおして色々な経験をさせていただいています。  先日は、京都動物園に遠足に連れていっていただきました。娘は、新しく買った大きなリュックにお弁当を入れて、嬉しそうに保育所に向かいました。引率の先生方は、まだヨチヨチ歩きの子供たちの手を引いて動物園をまわって、お昼には子供たちが嬉しそうにお弁当を食べる様子を、写真に撮っていただきました。その写真から子供たちの喜ぶ顔が見られて、朝早起きしてお弁当を作った甲斐があったなと思いました。子供たちにとっても楽しい思い出が、また一つ増えたと思います。  産休・育休後から、近江草津徳洲会病院に勤務させていただき、1歳だった娘も来月で2歳を迎えます。始めは毎朝泣いていた娘でしたが、今では保育所の玄関先で大きく手を振って、私を仕事に送り出してくれています。

今私が看護師として仕事ができているのも、周りで支えて下さっている人達の協力があってこそだと感じています。その気持ちを忘れずに、これからも看護師として頑張っていきたいです。