院長挨拶

近江草津徳洲会病院 院長梶原 正章

時代は令和に変わり、少子高齢化が進む社会の中で、当院も少しずつ力をつけて、さらに充実させていきたいと考えています。

本年度は内科に常勤の消化器科の医師が加わり、内科がパワーアップしました。他の科は以前と同様に小児科、整形外科、脳神経外科、外科、放射線科、麻酔科などの常勤医師と非常勤医師で入院、外来などを担当しています。

当院では、以前から小児科のみ救急輪番制に参加してきましたが、本年度より成人の二次救急の輪番制にも参加して、その方面でも少しでも地域の皆様のお役に立てたらと考えております。また夜間も急に具合が悪くなった患者様は外来受診して頂けるようにしておりますので、いつでもご利用ください。

4月からは病棟を編成しなおして、3つあった急性期病棟のうちの1つを回復期の機能を持った地域包括ケア病棟に変更しました。この病棟は、ゆっくりとリハビリなどをしながら在宅へと退院を目指す患者様や、退院に向けて家屋改良や在宅サービスなどの準備が必要な患者様に向いている病棟と言えると思います。また、在宅型の施設などへの入所を希望されている方にも、その待機のために一定期間ゆっくりして頂ける病棟です。

本年度は、在宅医療の充実も図ります。7月より訪問看護ステーションを開設し、昨年度より始めてきた訪問診療とともに、在宅でできるだけ安心して生活できるように地域の皆様のお手伝いができればと思っています。地域包括ケア病棟の開棟と合わせて、超高齢化社会の中で少しでも当院がお役に立てるように多職種で連携してチーム医療を展開していきたいと考えています。まだまだ在宅医療に携われるスタッフが少なく、不慣れな点でいろいろご迷惑をおかけすると思いますが、よろしくお願い申し上げます。

徳洲会の理念の一つに「生命を安心して預けられる病院」というものがありますが、様々な疾病をもった患者様や日々進歩する医療の中で、これを維持していくのが最も大事でまた大変なことであると感じています。この理念を念頭において、スタッフ一同、地域に貢献できる、より良い病院を目指していきたいと考えています。御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

令和元年6月 近江草津徳洲会病院院長 梶原 正章

院長プロフィール

院長略歴

1996年3月 滋賀医科大学卒
宇治徳洲会病院副院長を経て、2018年4月より当院院長就任

専門分野

消化器外科

資格・専門医

日本外科学会・外科専門医

所属学会

日本外科学会