2026-08-28
現在、全国的な供給不安定の影響により、消化管造影剤「ガストログラフィン」の入手が困難な状況が続いています。
このため当院では、診療に必要な消化管検査・処置を継続するため、代替造影剤として「イオパミドール」を使用する対応を行っています。
イオパミドールは国内において血管造影・CT検査・尿路造影を対象として承認されている薬剤ですが、消化管造影への使用は添付文書上の効能・効果に含まれておらず、適応外使用に該当します。
一方、海外では複数の国で消化管造影への使用が認められており、これまでの報告において安全性・有効性に大きな問題はないとされています。
当院でも倫理委員会において検討を行い、適応外使用としての実施について承認を得ています。
本件に関してご不明点がある場合や、検査内容について個別の説明をご希望される場合は、主治医へお問い合わせください。
2026年8月28日
近江草津徳洲会病院 病院長
