令和4年1月16日より院内でコロナウイルス感染症が発生し、いったん収まりかけたかと思われましたが、2月2日より再び感染が広がってきています。
これまでご報告してきた病棟の感染は、2月5日の時点で患者様16名、職員11名で合計27名となりました。また、他病棟などからも患者様3名、職員4名の感染が判明し、2月5日現在、院内の感染者の数は合計34名となっています。
 またこのほか家族の感染などのために自宅待機の職員などもあり、診療体制を縮小せざるを得ない状況になっております。当該病棟は入退院を制限しており、新たな入院を受け入れるための病床が空いていない状況です。外来には感染が広がっていないため、外来は継続いたしますが、入院が必要な患者様は当院での入院は難しいため、他院に紹介させて頂くことになりますので、ご了承ください。
 引き続き一層感染対策の徹底に努めて参ります。皆様には大変なご心配とご迷惑をおかけして申し訳ありません。ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。



令和4年2月6日
近江草津徳洲会病院
病院長 梶原 正章