令和4年1月24日第3報にて、病棟職員及び患者様、計7名の新型コロナウイルスの感染を報告しておりましたが2月2日に当該病棟関連の感染は一旦終息しました。
2月2日夜に同じ病棟職員1名に発熱症状が認められたため、検査実施し陽性が判明。翌日、当該病棟の患者様2名及び関連職員1名にも発熱症状が認められたため検査を実施し陽性が判明しました。
同日に当該病棟患者様及び関連職員にPCR及び抗原定量検査実施し、新たに6名の陽性者を確認しました。2月4日には患者様1名職員1名から発熱症状が認められ検査の結果、陽性が判明しています。
当該病棟関連の感染状況は2月4日現在、患者様9名・職員3名、計12名の感染を確認しております。1月24日及び2月2日の感染発生は同一病棟であり他病棟への広がりは認めておりません。
 院内での感染の広がりを抑えるために、より一層感染対策の徹底に努めてまいります。地域の皆様及び患者様におかれましては、大変なご心配とご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。
 なお当該病棟以外の新規入院、外来診療、健診業務等は通常通りとさせて頂いております。



令和4年2月4日
近江草津徳洲会病院
病院長 梶原 正章