11月14日に発生しました当院内の新型コロナウイルス感染は、11月26日以降は新たな陽性者は発生せず、12月10日をもって終息の目途がついたと判断いたしました。

感染の発生に伴い、一部診療体制を制限しておりましたが、新入院の受け入れ、手術等、病院の機能を発生前の体制にほぼ戻すことになりました。

この度は患者様およびご家族の皆様、地域の皆様には、大変なご心配、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。陽性患者様を受け入れて頂いた医療機関関係者の皆様には心より感謝し、御礼申し上げます。

ここで気を緩めることなく、今後も引き続き感染対策の徹底に努めて参りますので、何卒ご理解、ご協力を賜ります様お願い申し上げます。

12月10日
近江草津徳洲会病院
病院長 梶原 正章