この度の件につきまして、患者様及びご家族様、関係者の皆様方に、多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

第6報(11月24日更新)で、入院患者様から11名、面会者から1名、職員より7名(合計18名)の陽性者が発生しておりましたが、11月26日に、入院患者様1名の陽性が確認されました。
新たに陽性となった患者様については、院内感染が発生している病棟の患者様から陽性が確認されました。

26日時点で、入院されていた患者様から12名、面会者様から1名、職員から7名が陽性、合計20名となっております。

11月14日に院内でのコロナウイルスの感染が判明した翌日より、徳洲会グループ内の感染制御の担当看護師やスタッフに連日病院に入って頂いて応援を受け、感染拡大防止に努めております。草津保健所からの御指導も頂き、感染対策を実施しております。陽性となられた患者様につきましては感染症指定医療機関等に転送させていただきました。患者様には、ご迷惑をお掛け致しまして心よりお詫び申し上げるとともに、患者様を受け入れていただきました医療機関の皆様には心より感謝申し上げます。

感染の拡大防止、感染の終息に尽力してまいりますので、関係者の皆様方におかれましては、何卒ご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

11月26日
近江草津徳洲会病院
病院長 梶原 正章