この度の件につきまして、患者様及びご家族様、関係者の皆様方に、多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

第3報(11月19日更新)で、入院患者様から4名、職員より8名(合計12名)の陽性者が発生しておりましたが、11月18日夜間及び19日に、入院患者様4名の陽性が確認されました。
新たに陽性となった患者様については、院内感染が発生している病棟ですでに陽性となられた患者様と同室であった方で、一度検査で陰性を確認しておりましたが、症状を呈し2度目の検査を実施したところ陽性が確認されました。

19日時点で、入院されていた患者様から8名、職員から7名が陽性、合計15名となっております。

早急に事態の収拾を図るため、引き続き管轄の草津保健所の指導のもと対策及び関係者の検査を実施しております。なお、陽性となられた患者様につきましては感染症指定医療機関等に転送させていただきました。患者様には、ご迷惑をお掛け致しまして心よりお詫び申し上げるとともに、患者様を受け入れていただきました医療機関の皆様には心より感謝申し上げます。

感染の拡大防止、終息に尽力してまいりますので、関係者の皆様方におかれましては、何卒ご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

11月20日
近江草津徳洲会病院
病院長 梶原 正章